第46回「ワクワクすること。」

色んな人が色んな情報を持ってきてくれます。

暖かくなると、なんだかワクワクするイベントが多いような気がします。人間は冬眠をすることはありませんが、やっぱり寒い時は頭の中で色々と思考を巡らせたり、ちょこまか準備したりすることがメインで、いざ!やるぞ〜!なんていう行動は、暖かくなった春以降が多いのでしょう。

メルヘンハウスには色々なイベントを仕掛けている人たちが来てくれます。そして、色んな情報を一緒に持ってきてくれます。そのうえ、その情報を拡散すべきチラシ(フライヤー)を置いていってくれます。

昨日は宮崎喜一さんがステキなお知らせを持ってきてくれました。喜一さんは名古屋を中心に「ART&LIFE自然学校」という団体で、子ども向けのワークショップなどを勢力的にやっていたりする、とても面白いおじさんです。とてもざっくりな説明ではありますが、それ以外どうやって表現すれば良いのだろう?肩書きはなんだろう?とにかく、良い意味で得体の知れないステキな方です。

価値観を打ち砕く!

今回、喜一さんが持ってきてくれたのは、「for 次展」という4人の作家たちの展示のフライヤー。L galleryで4月4日から開催されるようで、その4人の作家さんのなかに僕が尊敬してやまない田島征三さんの名前が!

「それまでの価値観を打ち砕き、表現の裾野を大きく広げたアーティストたちがいる。」

これはそのフライヤーの最初を飾る一文。これだけでワクワクしちゃいます。だってもうパンクじゃないですか。かしこまった体裁などはどこ吹く風!いやぁ、春が楽しくなっちゃいますね!もう色々と新しいことやっていこうぜ!今までのこともそれなりに敬意を示しますが、セオリーなんてぶっ潰せ!って思いです。

継承されるカルチャーと新しいカルチャー

時代って、継承されていくものと、既成概念に疑問を持った人たちから生まれる新しいカルチャーってのがあると思います。いずれも大切なカルチャーであるとは思いますが、継承されていくもののなかにも変えなければいけないことって沢山あると思います。しかしながら、継承されているものは全てを継承せねばならないという概念に囚われ過ぎな気がします。継承されるなかでも変えてもいいことは必ずあるはず。そうやって長きに渡り愛されていくのだと考えます。

最近はメルヘンハウスの「継承」ということをよく考えています。変えていいものと、変えてはいけないもの。それは何か?日々模索しながら考え行動しています。
もっと言えば、出版業界、書店業界も果たしてこのままで良いのか?メルヘンハウスだけのことでなく、本に携わる人たちで真剣に考えて行かねばならない。そして、父親の代のような諸先輩方とではなく、僕らの年代でもっともっと盛り上げていかねばいけないでしょう。

僕らの世代、下の世代でもっと猛烈にはみだしたり、杭うたれたりしながら、僕らの世代でしか想像できないこと、行動できないことをトライ&エラーでやっていかねばと思うわけです!そんなこんなで、最近は同世代に会って色んな話を聞いたり話したりするのが楽しいです。やるぜよ!

おしまい

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