第65回「ガラガラ声でも」

トローチはイチゴ味です

昨日から全く声が出ません。昨日は耳鼻咽喉科にも行って白い気体を吸引したり、うがい薬やトローチ、薬などもらい、少しはよくなったものの、やっぱり辛いのです。ですが、喋るのも大事な仕事の一つ。みなさんも夏風邪にはご注意を。

さてさて、僕が声が出ないのは夏風邪のせいだけではありません。去る5月24日に行なわれた長谷川義史さんによる絵本ライブ&サイン会で、大きな声で会場整理やらお願いのアナウンスなどを地声でやったのも声が出ない大きな原因でもあるのです。

酸欠のギャラリー、優しいお客さん

それにしてもスゴい人の数でした。メルヘンハウスに来たことがある人ならわかると思いますが、あのギャラリーに70人ぐらいですよ!通常のイベントだと30人規模で丁度良いスペースに倍の人数。少し酸欠気味でしたが、子どもから大人までが最初から最後まで大爆笑!みなさん、とっても良い顔でお帰りになられたので、こちらも嬉しくなりました。(詳しいレポートは近いうちにイベントレポートページにてご紹介します。)

僕の準備不足や不手際もありましたが、お客さんがフォローしあってくれたお陰で和やかに進行。感謝感激!だって、サイン会の順番の説明で「前にいるお客さんから順番に仲良く並んでください!」なんていう始末。「仲良く」ですよ。そんな抽象的な表現にも笑って(失笑)応えてくれるお客さん。お世辞でもなんでもなく、メルヘンハウスのお客さんの優しさが胸に染みました。

と言うことで、声がガラガラでも心はホットな火曜日。昨日はさすがにダウンし午後は家にて誰とも喋らず黙々とPC作業。今日はちょっとした打ち合わせもあり、いつも通りとまでは行かなくとも、それなりのトーク。思っていることをスムーズに言葉にできない歯痒さをひしひしと感じながら、またもや面白いことが起こりそうな気配を感じ、とてもワクワクするのです。

豪華が続く!

そして、今は16時前。午前中からPCにてセコセコ何をやっていたかというと・・・コレはスゴい!長谷川義史さんの余韻が残るなかでコレですか!なんとももったいない気もしますが、そうなんです!またもや大人気の絵本作家さんがメルヘンハウスに来てくれるのです!

そうそう、もったいないといえば、7月にも「もったいない」で有名な絵本作家さんがきてくれる予定があるとかないとか・・・乞うご期待なメルヘンハウスです!

長谷川さんのイベントの前日はひょっこり、あべ弘士さんが立ち寄ってくれてサイン本まで作ってくれたりと、メルヘンハウスには本を買いに来るお客さんだけでなく、作る側の人がたくさん来てくれます。僕の仕事は子どもたちによい本を紹介し売る仕事ですが、作る人と本を手に取る子どもたちや大人たちとを繋げるのも仕事のうちのひとつなのかなぁと最近思うようになりました。つまりは、本を介したコミュニケーションのお手伝い。普段は本を通したコミュニケーションは子どもと親などですが、子どもと作者ってのも子どもにとってはものすごい経験ではないかと。image1

そんなスペシャルな空間を喜んでくれる人たちがいるのであれば、多少声が枯れようが何しようが、頑張らんといかんわけです。

おしまい

三輪丈太郎
1975年名古屋生まれ。生まれた時から子どもの本専門店の息子という肩書きが嫌で、ここ最近までは全く児童書に関わりのないフィールドに生息。ある日、大尊敬する人から「メルヘンハウスって良いと思う児童書をセレクトして置いているんでしょ?それって、良質なDJと一緒だね!」と言われたことがキッカケでメルヘンハウスに入社することを決意。メルヘンハウスの息子歴39年、メルヘンハウス歴1年のかなり遅れてきたルーキー。

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お店のご紹介 詳細

営業時間
午前10時~午後7時まで
定休日
毎週水曜日
住所
〒464-0850 名古屋市千種区今池2-3-14
JR・地下鉄東山線 千種駅徒歩5分
※駐車場は店の裏手に5台
詳しいアクセス
TEL
052-733-6481

選びぬかれた絵本や童話を常時30,000冊揃えて、みなさまのご来店をお待ちしております。

絵本の読み聞かせ、紙芝居など、楽しいイベントを定期的に開催しております。

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