第88回「講演会をしました」

岡崎は家康公の生誕の地です!

日曜日は少しドライブをして岡崎に行ってきました。岡崎は徳川家康の生誕の地として有名ですが、実は児童書に関わる読み聞かせの熱心なボランティアの方、小学校などが多いことでも有名なのです。今回は岡崎市立中央図書館の「第13回岡崎図書館まつり(終了)」の一環で、「子どもの心にひびく 絵本の選びかた・楽しみかた」と題してお話をしてきました。

予約を開始して1週間ほどで60名の定員に達したと、事前に図書館の担当の方からご連絡いただき、しかも児童書の活動に対して熱心な地域の方を前に話すとなると、日程が近づくに連れ、緊張がピークに達して当日を迎えることに。

図書館は大きい!キレイ!気持ちいい!

会場となる「りぶら」という施設は、岡崎市立中央図書館も入る複合施設です。とってもキレイでとってもモダンな作り。建物だけでも見る価値があるような場所です。何と言っても広々した空間が気持ちいい!まずは図書館の担当の方にご挨拶して館内を見学させていただくことに。本棚は基本的に低く、通路の幅も広々しており、全体的にゆったりとした作りです。様々なニーズに応えるような机やイス、そしてナント!個室!までありビックリです。本を読んでる人、勉強をしている学生、居眠りをしている人、色んな人が色んな使いかたをしています。

通路を挟んで独立してあるのが「子ども図書室」です。ものすごく大きいんです!このスペースだけで地域の図書館であってもおかしくないほどの大きさです。講演会が始まるまで少し時間があったので、「子ども図書室」で時間を過ごしたのですが、飽きることなく隈無くチェック。こんな場所が近くにあったら、毎日でもいくだろうなぁなんて思いながら、さあ講演会の時間です。

講演会のはじまりはじまり!

参加される方々の顔ぶれを見ると、ベテラン読み聞かせボランティアの方から小さい子ども連れまで幅広い様子。「どうしようかなぁ?何を話そうかなぁ?」と事前に講演会までに用意してきたことを振り返り、とても悩みましたが、原点に戻り、今日のテーマは絵本の選び方、楽しみ方であるため、テーマから外れることなく話そう!と決意して講演会がスタート!

自己紹介、メルヘンハウスのこと、父のことなどを話しているうちに、自分がだんだんエンジンがかかってくるのを感じます。しかも、お客さんが温かい!みんな笑顔で時に真剣に、中にはしっかりとメモを取ってくれてる方も。僕の拙い話でもしっかり聞いてくれているのに話ながら感動です。中盤から後半にかけては実際に本を手に取り、少しだけ読んだり、参加者の方とコミュニケーションを取ったりしながら、あっと言う間の90分でした。

講演会の話の行き着くところは・・・

僕はずっと音楽をやっていたので、人前に出ることについてはあらゆる場所でのライブ経験を積んだので、全く苦にはなりません。むしろ、重要視するのは「どうやったらこの場にいる方と楽しく有意義な時間を共有できるだろうか?」ということだったり、今となれば一番大切なのは僕が話したことが参加した方にしっかりと届くか否か?ってこと。つまりは、子どもの本がしっかり子どもの手元に届くように導けるか?ということなのです。

とても偉そうで大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、人前に出て話すってことはそれぐらいの覚悟がないといけないと思うのです。それが僕の責任であり、メルヘンハウスのやるべきこと、目指すところだと思います。なので、僕はこれからも機会があればどこにでも話をしに行きたいのです。僕の話で良ければ、どこにでも出かけて行って、みなさんと一緒に子どもの本を共有して輪を広げていければと思っています。

三輪丈太郎
1975年名古屋生まれ。生まれた時から子どもの本専門店の息子という肩書きが嫌で、ここ最近までは全く児童書に関わりのないフィールドに生息。ある日、大尊敬する人から「メルヘンハウスって良いと思う児童書をセレクトして置いているんでしょ?それって、良質なDJと一緒だね!」と言われたことがキッカケでメルヘンハウスに入社することを決意。メルヘンハウスの息子歴39年、メルヘンハウス歴1年のかなり遅れてきたルーキー。

 

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