少年弁護士 セオの事件簿1 なぞの目撃者


J.グリシャム作
石崎洋司訳
岩崎書店/1470円

セオは13歳。両親はともに弁護士で、セオも将来は弁護士になることを夢見ています。学校では学友から法律にかかわるアドバイスを求められたりしています。公民の授業で公判を傍聴することになりますが、それはゴルフ場近くの家でおこった殺人事件の裁判。夫が妻を殺したものとして裁判が行われているのですが、どうも証拠に乏しく、このままだと無罪になりそうな勢いです。そんな中、セオは偶然にも事件のカギを握ることになります。弁護士のおじさんに手伝ってもらいながら、セオは事件の核心に迫っていきます。作者のグリシャムは法廷ミステリーの第一人者ですが、今回初めて児童書に挑戦しました。難解な法律用語もうまく作品の中で解説されていて、分りやすく読みやすくなっています。

Y.Aのバックナンバーの一部です。






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